無料と依存心

2006-12-09 WILLCOMを推す 
本と音楽以外に関しては、無駄な金をつかわないという信条に基づいている。
「無駄は謗法である」と心得られよ。

斧節 「無料」の検索 

斧さんは無料が大好きである。無駄が大嫌い。無料のサービスを紹介するケースが多数。しかし現実的には経済活動である以上、無料のサービスは存在しない。そこには何らかの対価が存在するのだ。例えば、Googleのサービスは無料だが、SEOに操作され自然と誘導されていく。変な検索があったら、ああこれは何らかの意図があるんだなという感覚を持つことが必要なのだ。
 今は無料で問題なくても、無料が維持出来ずにどこかに売られた瞬間に問題のあるものになったり、無料にはリスクがあることを意識することが重要。ちなみに、斧さんが紹介した下記のサイトも、セキュリティリスクが存在するサイト。私のセキュリティソフト(有料)にブロックされた。アクセスによりデータを抜いている可能性大。もちろん、無料以外でも同じ。例えば、1円PCなど。基本的にどうしてそういう価格になるかの構造を知る必要がある。

2011-2-9 タダヤサイドットコム 

自由に義務が生じると同時に、無料にも義務が生じる。
斧さん曰く「自由とは離れることだ。欲望から離れ、自分からも離れる。苦を見下ろし、楽を踏みつけながら前へ進もう。」
斧さんから離れよう。楽して何かを得ようとしないことだ。斧さんに依存するのは、斧さんの望む道と違う。